ブログ『幸福物語』

二人のラブストーリー その2

掲載日:2024年7月21日
カテゴリー:

コロナ禍の真っただ中で出会い、結婚を決めた30代の

二人のラブストーリーです。

 

多くの男性から申し込みがあり、「会ってみないと分からない

ので」と、お見合いはするのですが、3回以上会う事はありま

せんでした。

とても大人しい女性なので、会話も連絡も全てに受け身だった

ので、男性はどうやってお付き合いすれば良いのか分からない

と言われた事もありました。

 

そんな女性に、自分からも積極的になった方が良いと、婚活

イベントにも参加してみる様にアドバイスしましたが、多くの人

と話をするのは苦手だと言っていました。

しかし、入会して1年経った頃、婚活イベントに参加してすると

言って来たのです。

イベントでは、頑張って話をしていました。

自分を変えようと思ったのです。

 

イベントに参加して思った事は、お見合いの方が自分に合っている

と感じたと言っていました。

女性が変わってきた頃に、男性とお見合いがありました。

珍しく、女性からまた会って頂きたいとお見合い結果でした。

 

そんな女性の変化を知っているので、男性には「どちらかと言うと

受け身な女性ですが、貴方の事は大事に思っているので宜しくね」と

伝えたのです。

すると「会う場所を全部彼女が決めてくれて、毎週会っていますよ」

驚きましたね。

 

ちょうどコロナ禍で、食事やお茶をお店では出来なくて、会う時は

公園とかドライブしかありませんでした。

しかしそんな時間が二人の距離を縮めていました。

会う回数が多くなるにつれ、こんな窮屈な会い方しか出来ないのなら

結婚しようとなったのです。

 

コロナ禍だったから、生活も出会いも制限された事で、結婚を選択

できたと思っています。

 

婚活していると、いくらでも出会いがあり、多くの出会いの中から

結婚相手を見つけようと思っている方が多いです。

選択肢が多い程楽だと思いがちですが、色んな人と会えば会うほど

分からなくなるものです。

 

今思えば、コロナ明けよりもコロナ禍の方が成婚が少し多かったです。

お見合いから結婚まで短かった二人ですが、結婚して良かったと今でも

話してくれます。


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