「結婚とは」を痛感
掲載日:2025年8月13日
将来の事を考えていない訳ではありませんが、何となく日々
過ごしている独身者は多いです。
30代女性は、弟さんの結婚がきっかけで婚活を始め様と思い相談にきました。
当初は弟さんが結婚しても些細な事で夫婦喧嘩していたり、子供が誕生した時は
共働きと言う事もあり、両親が何かと手助けしている様子を見て結婚に対して心を
動かされる事はありませんでした。
しかし二人目が産まれて上の子が幼稚園に行く様になってからは育児を両親に頼る
事も少なくなり、夫婦喧嘩をしている所を見た事もなく、家事も育児も夫婦で協力
している姿に二人が成長していると感じていました。
そして最近は家を建てる計画を両親に相談していますが、子供たちの教育資金や家の
ローンについて20年30年先の事を考えています。
子供の将来の事や自分たちの働き方について話す年下の二人ですが、奥さんは女性より
10歳も下なのに結婚や出産を経験して大人になって行く変化を見ていると
『結婚とはこういう事なのか』
と痛感したそうです。
女性は自分の10年後20年後の事よりも、変わらない毎日に安心している所がありましたが、
それなりに将来の事は考えていました。ただそれは漠然としたもので、親と同居している身として
親の面倒はみるつもりですが、今から考えてみた所でその時になってみないと実際の所は分からない
と思っていました。
今まで一度も両親や弟夫婦からも結婚について何も聞かれた事はありませんでしたが、
私の将来の事はきっと私より家族の方が考えていたのだと思う様になり、自分の事を
ちゃんと考えてみた時、結婚して両親を支えたいと思ったので先ずは婚活から始め様と相談でした。
近頃では友人や兄弟が結婚しても独身者に影響を与える事はあまり無いのですが、弟さんご夫婦が
結婚し子育てを通して成長していく姿をみる事がきっかけで、婚活してみようと誰に言われる事なく
自分で感じて行動したのです。
女性はこれから婚活をするに当たり結婚相手について、理想や条件を重視する様な事は口にしませんでしたが、
『お互いの家族が仲良く出来ると良いですね』と話していたのがとても新鮮に感じました。
それはきっと結婚とはどんな事なのかを知っているから自分の結婚生活が想像でき、何が大切か分かっているのだと思います。
女性が婚活を始めるきっかけを聞いて、結婚についてもっと理解してもらう事が必要だと思いましたので、
これから開催される婚活イベントでの婚活セミナーでは分かり易い内容で具体的に話をしてみたいと思っています.
結婚へ気持ちが動くきっかけは、周囲からの働きかけだと思いますので先ずは婚活を始めるきっかけを作って貰いたいと思います。
今年も猛暑の様ですが、寒い暑いと言っている内に1年があっと言う間に過ぎていき、
気が付くと今年もなんの変化もなかったと思わない様にしたいですね。
パリオリンピックで熱戦を繰り広げている選手たちの姿を観戦しているだけでも元気と勇気を貰います。
私も婚活している皆さんを全力で応援したいと思っています。
長野市民新聞 令和6年8月1日掲載


