結婚できます『婚活作法』

貪欲に仕事も家庭も

掲載日:2018年4月13日

ミサイル発射やテロといった物騒な情報や政治の疑惑

政治家のモラルの低さと、不安やあきれるニュースが多いので

御嶽海が横綱や大関を相手に頑張っている姿に一喜一憂して 応援していました。

すると突然発表された眞子様の婚約報道に日本中が歓喜に沸いています。

しかも眞子様も婚約者も25歳、御嶽海は24歳です。

世間的にはまだ子供扱いされている年齢です。

だから眞子様の婚約発表は、きっと眞子様と同世代の子供を持つ親御さんたち

一番影響があったのではないでしょうか?

もしかして、まだ25歳だから結婚は早いと思っていたのに

急に結婚するように迫っていませんか?

親御さんの気持ちはよく分かりますが、言い方に気を付けないと逆効果になりますよ。

こんな時はやんわりと「30代で焦ったり慌てたりするよりも、

今から考えておいた方がいいわね」くらいに抑えて、子供に結婚を意識させることが先決です。

結婚を考えるのも自分の進む道を決めるのも、ちょうどよい年齢ではないかと思います。

眞子様の婚約を機に、自分の人生においての「結婚」を考えてほしいと思います。

結婚しない理由に、多くの人は「結婚より仕事を優先したい」とか 「夢や目標があるので結婚は後回し」と、

仕事と結婚は別問題に考えていて、 一つのことしかできない(しない)人生を送ろうとしています。

しかし眞子様の婚約者は25歳で、学業も仕事にも目標を持ち意欲的に生きていて、

さらに結婚もするのです。

婚約者が特別優れた人だからではなく、結婚している人は皆、

仕事と家庭を両方持って生活しています。

結婚したら自分のやりたいことが出来ないと思っている人は、

それだけの力しかないと言っているようなものです。

家庭を持つと、勉強も仕事も高いところを目指し自分のために生きる時期と

目指すところも変わります。

家族のために生きる時期があってこそ生き甲斐があるのだと思います。

たった一度の人生ですから仕事だけで終わらせるのではなく、

もっと欲張りになってほしいものです。

もう一つおめでたい話題が、阿川佐和子さんが63歳で結婚されたことです。

対談が多い阿川さんなので、独身でいることを話題にされることが多く

「結婚しなさいよ」に対して「もちろん諦めていませんよ」というやり取りをしていました。

阿川さんは20代からお見合いを数多くされていました。

お見合い回数が私とほぼ同じだったので、阿川さんは結婚するのかしないのかを

ものすごく興味深く見ていました。 だから阿川さんの結婚を心から祝福しています。

でも「やっと結婚した」と思うのではなく、63歳の結婚でも それはそれでとても羨ましいと思いました。

眞子様と阿川さんの結婚で、20代~60代の独身者が 「人生においての結婚」を考える機会になったのではないかと思います。

そして御嶽海が来場所も活躍することを期待して、綱取りと嫁取りを願っています。

 

 

平成29年6月1日 長野市民新聞掲載


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