3・4ヶ月交際で成婚
掲載日:2026年6月23日
東京都が運営する、公式マッチングアプリ『TOKYO縁結び』が本格稼働されて
1年になったと言う報道がありました。
登録者数は約2万2000人で、成婚は32組~40組80組と報道機関によって
まちまちで正確には分かりませんが、交際中は124組程と言う事です。
果たして成婚率は良いのかと言うと疑問ですが、交際中のカップルが多いので成婚率は
増加していくのではないかと思います。
都内在住か在勤の18歳以上の独身者が登録し、東京都が独自に開発した
AIマッチングアプリで相性の良い相手を紹介します。
登録時に年収や独身証明書を提出し、面談で本人確認するなど安全性を強調しています。
結婚支援事業に3年間で8億円を充てていますが、今後成婚率を上げる為には経験豊富な
相談員を配置し、出会いから成婚まで相談できる人材やシステムが求められるとも解説していました。
都の婚活支援で成婚したカップルを取材していましたが、出会ってから真剣交際に進展すると、
3~4ヶ月の交際で結婚を決めたと言うカップルが多く、その理由として登録する際に独身や年収の
証明書を提出するので少し面倒なのですが、それでも登録する人は真剣に結婚を希望しているので
出会ってから結婚まで短期間で決められたと言います。
確かに登録が簡単なマッチングアプリでは、様々なトラブルや事件が発生していますし、出会ってから
結婚を決めるまで3年~5年の交際が多いのです。
ただ漠然と出会っているよりは、結婚を目的とした人同士が安心して出会える事が成婚に繋がっているのです。
またある番組で紹介された調査では、20代の3人に1人が25歳までに結婚したいと答えていました。
そして20代でマイホームを持ちたいとも思っています。
20代から人生設計として、結婚と家をセットで考えているのですがそれは将来の安心に繋がるからです。
今は結婚しても共働きの生活を希望しているので収入面が安定し、子育ても二人で育児をする共育が主流な
考え方となっています。
家賃が高騰している事から、賃貸で高い家賃を払うより住宅を購入するケースが増えていて、ローンも50年
と延長されているので20代でも家を持てる様になったそうで、さらに共働きと言う事もあり返済に余裕が持てるのです。
子育てについても男性が育児休暇を取得出来る様になって来たり、二人で育児をする共育が出来る様にと、
男女で料理を教えて貰う婚活イベントも増えているそうです。
とは言え、結婚はしたいと思っていても婚活するまでの気持ちになれなかったり、婚活をしていてもなかなかパートナーと
巡り合えず、結婚の平均年齢は男性28歳女性26歳と晩婚化は進んでいます。
しかしこれらの例は東京都など首都圏の事なので、地方での結婚支援や20代の人生設計とは違いがあります。
東京都と同じ様にAIを駆使したマッチングアプリを設置しても登録者数の問題や、親元にいる独身者が多い事から家賃や生活に
不便を感じないので将来の不安はあまり無い様に思われます。
20代から人生設計を考える事や、独身の方は将来への危機感を少し感じて『人生を豊かにする為にはどうしたら良いのか』と
考える事が今後に欠かせないと思います。
令和7年10月2日 長野市民新聞掲載


